初めまして。enithical(エニシカル）と申します。

enithicalとは、縁(えにし）とethical(エシカル）を掛け合わせた造語で、エシカルな取り組みをされている作家さんやデザイナーさん、お客様とスタッフ、作り手さんと使い手さんのご縁を生み出し、繋がり、より大きな取り組みとして育っていけるよう、願いを込めて名付けました。

エシカルって最近よく耳にするけれど、一体どういうこと？？直訳すると「倫理的」「道徳的」という意味ですが、なんとなく分かるけれどあまりリアルじゃないなぁ。。。なんて思っていませんか？

実はエシカルはとっても身近にあるし、知らず知らずに生活に取り入れられていたりするんです！

子供たちが保育園や幼稚園で工作するときには家庭ゴミになっている牛乳パックやヤ○ルトの空き容器を活用していたり、お買い物の際はエコバッグを使う人も増えました。これはエシカルの考え方の中ではゼロウェイストの取り組みになります。

最近のスーパーでは産地や生産者が記載されていたり、QRコードで生産背景がわかる物も増えています。地産地消、地域のことを知る取り組みになります。

どちらもSDGs12「つくる責任、つかう責任」に当てはまりますね。

大切なのは、どこで、誰が、どんなふうに、どんな環境で、どんな材料で、どんな思いで作っているのかを知ること。と考えています。

大きな企業で、たくさんの物を作り出し、多くの人の生活を支えることもとても大切なことですが、お気に入りで大切にしている物を、誰が作ってくれたのか分からないのって寂しいな。。。という単純な思いから、作り手さんが見える商品に拘ってセレクトしています。

デザイナーさんだけでなく、作り手さんが見えると、一気に大切にしたい気持ちが大きくなりませんか？？

例えば、enithicalで取り扱っているTシャツの一つCO＋さんの作り手さんはこんな方たち↓

GOTS認証を取得しているインドの工場で彼女と同僚がミシンを走らせてくれています。

GOTSの代わりではないけれど、enithical店主の主観でクリーンな物づくり、クリーンな志でファッションを作っている物を集めていますので、あなたがお買い物を楽しめば楽しむほど、裏で泣いていた人が笑い始める。

そのお買い物がより良い地球を作ります。そのお買い物が地球を救う1つのアクションになります。

ちょっと面倒くさいけれど、各商品ページに記載されているストーリーをぜひ読み込んでみてください。

そのお買い物の本当の価値を知ることができますよ。